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とにかく西へ

1月、忙しかった頃、新聞に表題のエッセイがあった。

興味のある記事はスクラッピングしている。

Img_2013020422542


都会を離れ、高知で暮らしたいー。そんな思いを持つ首都圏の約100人が、本県への移住相談会に集まった。

移住を望む思いを聞くと、「高知の自然の中で生活がしたい」「大学の時住んでいたけど、本当に人が温かい」と嬉しい声。その時、少なからずいたのは、東日本大震災の福島原発事故を理由にあげた人たちだ。

「妻がどうしても東京を離れたいって・・・」。熱心に説明を聞く妻の後ろ。ベビーカーにつかまる小さな子供をあやしながら、夫はつぶやいた。

一人で訪れた県内出身の男性も、原発事故が3歳の子供に与える影響を案じる。 「やはり震災がきっかけ。放射能がね。 けど、中々踏み入れないところもある」

熱気に包まれた会場。 「地域の担い手になりたい」。 そんな熱い思いが聞こえてくる。その片隅からは、「とにかく西へ・・・」そんな静かな悲鳴も聞こえてくる。

Img_2013020436912

高知県には原発がない。

それゆえに移住を希望する若い人が増えるのは嬉しい。

が、手放しに喜べるのだろうか?

私の住んでいる地域にもIターンしている若い人たちがいる。

山や、農業で暮らしている。

が、彼らが定着できる程の安定した収入源があるのだろうかといつも思う。

無農薬で収穫した野菜をネットで首都圏に販売している若いご夫婦がいる。

生活が安定してからと、まだ子供はいない。

行政はどれだけ彼らをバックアップし、そこに住む私たちも彼らに寄り添うことができるのか・・・をいつも思う。

現実は厳しい。

 

 

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コメント

>カモミールさん、こんばんは
キンギョ草と水仙が小学校の玄関前に咲いていました。
水仙の開花も今年は遅く感じます。

原発事故の後、色々考えらされる問題がいっぱい出てきます。
課題は山積、私たちは何をしたらいいのか・・・しっかり自分の目線で受け止めたいですね。
農業は、食べるための仕事となると厳しいです。
Iターンはしても、土地を離れていく人も出ています。
サポート体制が必要ですね^^
いつもありがとうございます

>michixxxさん、こんばんは
こちらは冷たい雨でした。
春の花は例年より少し遅れ気味です。
行政も民間と手をとりあい、若い人の受け入れに温かい目を向けてほしいと思っています。
いつもありがとうございます

>ponsunさん、こんばんは
これは大きな社会問題でもありますね。
高知は安全でも、仕事は厳しいです。
子育てには適していても、収入がないと暮らせない・・。
なにを選択するか・・・若い人たちも悩むことでしょう^^
単純に喜べないことでもあります。
いつもありがとございます

>nakataさん、こんばんは
本当に、その通りです。
現実は厳しい・・・子育てにも不安がある。
早急なバックアップが必要です。

>ポルタさん、こんばんは
今の円安も、長くは続かない。
経済も借金だらけの、この国の未来に不安を抱くのは
若者だけではなく全ての国民です。
自分たちで何ができるのか・・・実践力が必要です。
いつもありがとうございます

こんばんは。

春色のお花綺麗ですね。いい香りがしてきそう。
原発の問題いろいろな課題を含んでいますね。
再稼働が云々取りざたされていますし。。
我が県も原発を抱えていますが将来の不安もあります。

過疎化が進んでいる現状をどう行政が捉えるか確かに厳しいものがありますね。

いつもありがとう。

こんにちは。

このピンクのお花は金魚草ですか?
水仙もキレイに咲いていますね。
水仙は好きなお花です。

タイトルの「とにかく西へ」というのは福島の原発事故が影響しているのでしょうね。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は、お子さんの将来の不安から
原発事故の場所から出来るだけ遠い所にというのはあるのじゃないでしょうか。
事故当初は芸能人の方などが九州の方に避難されたニュースもありましたね。
外国の人は恐がって時刻に早々帰られる人が続出したようですから。
関西にも関東からぞくぞく避難されて来ているのは聞きました。
また第二の人生で農業などに魅力を持っている人も多いでしょうね。
実際は農業って大変でしょうね。自然とのふれあいはいいですよね。
(*^_^*)

大げさに言うと・・
・・
国民は最低限の生活を保障されている・・日本人である限り・・
・・
このような憲法の理念はどこへ行ったのでしょう
今の日本をこのようにしてきた私たちの責任は重い(*^_^*)。

憧れと現実を埋めるものがどれだけあるかでしょうね。この中で子供はまだというのはつらい!


都会を離れ、高知で暮らしたいー。そんな思いを持つ首都圏の約100人が、
本県への移住相談会に集まった

そのような企画があったのですか
潜在的なニーズは、かなりあるのでは
と感じます

機会がたくさんあるとよいような気がいたします


ありがとうございます

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