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わが母の記と母ロス

昨夜、BSプレミアムで「わが母の記」を観た。

昭和の文豪・井上靖氏の私小説を映画化したもので、昨年の日本アカデミー賞を受賞した。

昭和40年代、伊豆、湯河原にあった氏の実家で父が逝った。

東京に帰る息子を山葵田の道を母が追ってくる。

「帰る前に本家に挨拶をするように」・・・と。 それは家を出る前に言った言葉だった。

そのころから痴呆が始まっていて、年を経るほどに激しくなっていく。

徘徊がはじまり、家族は精神的に参ってくる。

母親と息子の心の隙間は、徘徊の原因がわかったとき埋まる。

それは長年お互い口に出さなかった、心の深い部分でのつながりだった。

家族とは・・・を伊豆の豊かな自然を背景に丁寧に描写している。

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現代においても、身近な人の死と向き合い、受け止めることは、とても難しいことだ。

朝ドラ「花子とアン」の後番組あさイチでも「母ロス」問題を取り上げていた。

ドラマを見ながら実母のこと、そして次にくる自分の死についてを考えさせられた。

   

   

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